ユビキタス社会への対応、さらには資源の枯渇・地球温暖化への配慮という視点から、高効率・低環境負荷の人間調和型電子デバイス、安心安全なディペンダブル社会を支える高信頼性電子デバイスが切望されている。その実現には、既存の概念を超越した画期的な材料の出現と、従来の半導体微細加工の限界を破る新プロセス手法の開拓が不可欠である。
本プログラムの目的は、組織の壁を取り外した新しい教育研究プラットフォーム(IDERユニット)を構築し、卓越した研究シーズをいかした次世代電子デバイスの研究開発と、多様な教育プログラムによる電子デバイスイノベーションを創出できる人材の育成を、同時に実践する機動的な教育研究拠点を形成することである。
本拠点に参画している各研究室を紹介します。
次世代電子デバイス教育研究開発拠点

- <卓越した研究シーズ>
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融合研究組織IDERユニット
- 材料・評価部門
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材料開発
評価・解析
- インテグレーション部門
- スマート・インテグレーション
- デバイス開発部門
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センシングデバイス
フォトニックデバイス
パワーデバイス
- 次世代電子デバイスの開発
- 「安心安全社会」「低環境負荷社会」「高信頼性社会」の実現
- 電子デバイスイノベーションを創出できる人材育成世界に通用する真の“Dr. of Philosophy”