平成21年度 実績報告書
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第2回 平成21年10月9日15:00-18:00 文献読み合わせ「ニーズ把握、目標把握」 第3回 平成21年11月17日15:00-17:00 議論「ベンチマークの項目抽出」 第4回 平成21年12月17日16:20-17:50 学生発表 (4) IDERユニット : 先進的光電気インターフェイス開発ユニット テーマ : NABC理論に基づく仕事・研究の新たな価値創造の実践 講師 : 門 勇一 (NTTマイクロシステムインテグレーション研究所) 根岸 和政 (合同会社フロンティア・アライアンス) 参加学生 :前期課程4名(1年) 第1回 平成21年9月18日 9:30-12:30 講義「研究推進の指導原理”NABC”を学ぶ意義」 研究概要発表 第2回 平成21年10月9日 13:00-16:00 講義「ニーズとベネフィット」 研究概要発表 第3回 平成21年11月27日 13:00-16:00 講義「アプローチとコンペティション」学生発表 第4回 平成21年12月18日 13:00-16:00 講義「エレベーターピッチ」 5.4産学交換プログラム (Education-in-Company) 目的:若手教員・若手研究員の研究マネジメント能力のアップおよび博士課程学生の幅広い視野の涵養 2009年度は、企業関係者とヒアリングを実施し、次年度に向けた企画提案を行った。 1) 双方向連携: 産学連携の一環として企業からの研究者を受け入れ、教育の一環として、大学若手研究者を企業に派遣する。 2) 企業現場での社会人教育: 大学と企業の若手研究者による研究課題討論会など、派遣型グループミーティング・共同研究提案などを行う。 5.5グローバル発掘ファンド 5.5.1 概要 平成20年度より,IDERユニットの海外の大学や研究機関,企業との連携を積極的に推進し,国際連携によるプロジェクトの立ち上げや活動等を支援するために,「グローバル発掘ファンド」をスタートさせた。これは,国際連携において新規プロジェクトの立ち上げ等を目的とする活動(調査,研究会,ミーティング等)に必要な旅費,滞在費等を,若手研究者に支援するものである。 平成20年度は4件の提案が採択され,それぞれのIDERユニットが国際連携プロジェクトの立ち上げや国際的競争資金の獲得を試みた。その結果,研究会やミーティングなどを通じて,海外の研究グループと緊密な国際協力関係を築くことができたほか,「革新的電子デバイス材料探索ユニット」(IDERユニットリーダー:尾崎 典雅)が,平成20年度に提案したプロジェクトが,平成21年度においてPICS (Project International de Coopération Scientifique,代表者:M. Koenig(エコールポリテクニーク),期間2010-2012)に採択され,資金を得るという大きな成果を得た。 平成21年度の公募においては「革新的電子デバイス材料探索ユニット」(IDERユニットリーダー:尾崎 典雅)からの1件の提案が採択されたが,同ユニットは平成22年1月にJSPS-フランス外務省との共同事業 若手日仏交流促進事業(SAKURAプログラム、代表者:尾崎典雅,E. Brambrink(エコールポリテクニーク),期間131

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