平成１９年度実績報告書

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フレキシブル・プリンタブル有機光デバイス ユニットリーダーの氏名・所属 氏名 役職 所属(部局・専攻・講座) 梶井 博武 助教 工学研究科・電気電子情報工学専攻・先端科学イノベーションセンター 電子材料・システム系分野 ユニットの概要 有機材料を用いた電子光素子において有機材料のナノ界面の特異性及び素子構造に着目したデバイス設計や駆動方法を検討することで、フレキシブル・プリンタブル有機光デバイスの作製、特に情報伝達可能な光センサーや光リンクデバイスを実現することを目的とする。有機デバイスの特徴である特にウェットプロセスによる作製を中心とした素子作製と評価及び有機素子を用いた集積デバイスとしてのシステム化の検討を行う。 研究背景 および目的 有機EL素子は面状発光素子であるため、携帯型ディスプレイのみならず、環境問題の高まりから水銀を含む蛍光灯に替わる高効率な照明用途への応用が期待されている。単なる面状発光の照明の機能だけでなく、可視光を利用して情報を伝達する可視光通信を目指した光リンク用の光源としての付加価値を加えることで、有機EL素子の更なる普及の足がかりになることが考えられる。 有機材料を用いた電子光素子において有機材料のナノ界面の特異性及び素子構造に着目したデバイス設計や駆動方法の検討することで、フレキシブル・プリンタブル有機光デバイスの作製、特に情報伝達可能な光センサーや光リンクデバイスを実現することを目的とする。有機デバイスの特徴である特にウェットプロセスによる作製を中心とした素子作製と評価及び有機素子を用いた集積デバイスとしてのシステム化の検討を行う。 IDERユニットの構成 氏 名 役 職 所 属 [ユニットリーダー] 梶井 博武 [ユニットメンバー] 松岡 俊匡 桐原 正治 Rahmat Hidayat 森宗 太一郎 [ユニットアドバイザー] 大森 裕 助教 准教授 PD 助手 助教 教授 先端科学イノベーションセンター 電気電子情報工学専攻 電気電子情報工学専攻 バンドン工科大学 詫間電波工業高等専門学校 先端科学イノベーションセンター 68

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